オンラインカジノのバカラとは？
バカラとは「バンカー」と「プレイヤー」の双方のどちらが勝つかに賭けるゲームとなっています。
トランプを使ったテーブルゲームであり、2～3枚とそれぞれに配られるカードが、どちらが9に近いかを予想するトランプゲームとなっています。
カジノゲームの中でも特に人気のゲームとなっていて、アングラなカジノが摘発されるときは決まってこのバカラテーブルであることも多いです。
また、海外のランドカジノでも満席状態であることが多々あるなど、人気のゲームとなっています。
バカラは、誰しもがはまり込んでしまうゲームで、某企業の御曹司もバカラで100億円以上を使い込んだということで、逮捕される事件もありました。
某政治家などもバカラにハマっているというニュースがありましたが、大金を賭けるハイローラーが多いのがバカラの特徴です。
その為ランドカジノではVIP専用ルームなども設けられています。
ここでは、そんなバカラについてご紹介をしたいと思います。
バカラの特徴やそのルールやメリットを知り、バカラを楽しんでみてください。
バカラの特徴とは？
バカラの特徴ですが、バンカー（胴元役）が勝つか？
プレイヤー（客役）が勝つか？
のどちらかを予想するのが基本のゲームとなっています。
この2名は仮想の存在であり、あくまでも第三者として予想をします。
参加者は、「バンカー」か「プレイヤー」の勝つと思う方を予想して賭けるだけになっています。
また、バカラはトランプを使ったゲームであり、配られたカードの合計数一桁の数字が「9」に近い方が勝ちとなっています。
もしも「引き分け」となった場合、賭け金は戻ってくることになります。
一桁の数字が「9」に近い方が勝ちで、「バンカー」と「プレイヤー」という名前がついていますが、プレイヤーに賭けなければならないというものではなく、どちらにでも賭けることができます。
基本的にはどちらも2倍の勝ち金を受け取ることが出来ますが、バンカーに賭けて勝った場合にのみ、コミッション料として5％が差し引かれることになります。
引き分けの場合は、賭け金が差し戻されることになりますが、引き分けにも賭けることが出来て、これが当たればその場合は9倍もの配当を受け取ることが出来ます。
また、ペアの場合も、11倍の配当ということで、大穴を狙うことが出来ます。
バカラの基本的な流れについて
バカラの流れとして、ディーラーはバンカー側に2枚、プレイヤー側に2枚カードをそれぞれ配ります。
ディーラーが自動的にカードを配りますので、カードをひくかどうかをプレイヤーが決めることはありません。
自動的にカードが配られた結果を予測するだけのシンプルなゲームです。
基本的には、最初に配られる２枚のカードの合計数の一桁の数字で勝負します。
特定の条件が発生した場合にのみ、３枚目のカードが配られることがあります。
8・9が出た場合には、ナチュラルといって、そのまま2枚のカードで勝負をすることになります。
また、プレイヤーは5以下の場合には、3枚目のカードが配られることになり、バンカーサイドは7以上はカードが配られることはありません。
全てはプレイヤーのカードによって3枚目のカードが配られるか配られないかが決まります。
これらのルールについては、プレイヤーが覚えておく必要がなく、ルールを知らなくても遊ぶことが出来ますが、基本を知るためにも、無料プレイなどで試してみることをおすすめします。
バカラのカードの数え方とは？
バカラにおけるトランプの数え方は、基本的にブラックジャックと一緒となりますが、少々違うところがあります。
バカラの場合、1～10まではそのまま数えることになり、絵柄のカードは全て10扱いとなります。
しかしながらバカラは1桁目の数字で勝負を決めますので、10の場合は0となります。
合計値などを計算する必要がありますが、1桁目だけなので、楽に計算をすることが出来ると思います。
バカラのメリットと魅力
バカラにはたくさんの魅力があります。
まずは、シンプルなゲームで、初心者からコアなベテランプレイヤーまでが楽しめるという点です。
ルールを知らなくても自動で進行しますので、気楽に楽しむことが出来ます。
更にバカラはブラック・ジャックのように上手い下手が現れることがなく、運次第のゲームとなっていますので運次第で誰でも勝つことが出来ます。
また、バカラはハウスエッジが1％台の優良ゲームとして知られています。
オンラインカジノの場合は、罫線を使って予測をしたり、カウンティングを使ってカードを数えるなど、攻略法を使ってじっくりとプレイが出来るので楽しめます。